エメループの時間経過は「フレーム」というもので測られます。1フレームは現実世界で言う1/60秒(約0.0167秒)です。
フレームが進むと、計算式により出てくるポケモンのデータがはじき出されます。この計算式が解析されたお陰で、何秒にどの性格の、どの個体値のポケモンが出るか等があらかじめ分かるようになりました。
つまり、前もって計算式を用い調べることにより、高個体値のポケモンがいつ出るかわかる、ということです。これが一番便利なのは孵化により厳選できないポケモン、つまり伝説ポケモンや、メタモン等があげられます。またつかめた色違いがいる場合、裏IDを出すことにより色違いを狙うこともできます。
また、卵孵化に於いてはどちらの親からどこの個体値を遺伝するか、遺伝しない個所の個体値等もわかります。しかし、こちらは上記の野生ポケモン捕獲より難易度が高い。理由は後程書きます。
基本的にフレーム数の話をする時には、F2391などと、Fの後にフレーム番号を書きます。フレームから秒数に変換するにはフレーム数を60で割ります。例えば、F2391は2391÷60=39.85秒です。
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